包茎を治したいあなたへ

仮性包茎の治し方は?手術しなくてもいい?

男の方は生まれた際は全ての人が包茎ですが、成長するにしたがって、亀頭が発育し、包皮から露出します。
何らかの事情で亀頭が成長できず、成人しても包皮が被ったままの状態が包茎と呼ばれる症状です。
包茎には包皮の状態により、3つの種類があります。
真性包茎は皮が常に完全に被っており、皮をむけない状態です。
カントン包茎は締め付けがありますが、むこうと思えばむける、けれど痛みや出血を伴うケースもある状態です。
仮性包茎は皮がかむっているものの、比較的スムースにむける状態です。
仮性という名がつくように、仮性包茎はスムースに皮がむける状態であるので、手術はする必要がないのでは、という質問がよくあります。
確かに真性包茎などに比べれば問題は少ないですが、基本は皮が被ったままで衛生状態が悪く包皮炎や亀頭炎、性感染症になりやすいリスクがあります。
炎症を起こすと、30歳を過ぎ免疫力が落ちてくると治りにくくなります。
また、早漏になりやすいため、性交や女性との交際に消極的になる虞があります。
こういった事情からも、仮性包茎であっても、治し方の基本は手術によることです。
いずれの種類の包茎も、衛生問題や快適な性生活のためにも、包茎手術による完治をおススメします。

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